年上女性(60代以上)の美しさについての一考察
やっほう休日出勤上等!くろえです(代休はNO)。
ここ最近、
プロジェクト関係で50代から70代くらいの女性と
たくさんお話しております。
(90分たっぷり体調のはなししてる!)
今日もおばあちゃんとたくさんお話してきたので、
小噺というか、思ったことを。
●女性の美しい年のとり方についての一考察
最近「マウンティング女子の実態」とか
「東京カレンダー」とか読んでいて思うけど、
やはり一言で言うとパワプロ系女子は見たくないなと。
自己意識を拗らせて、でも自分によるべき指標がないと
他人と比較することしかなくなって、ますます醜くなる。
最近いわゆる高齢者の方の調査をしていると、
しなやかに、自己主張を激しくすることなく、
自分の体の声に耳を傾けて、静かに、穏やかに、
でも自分の大事にしたいものを大事にしている、
そういう女性が多いような気がしています。
社会では「うるさいおばちゃん」や「聞き分けの悪いババア」
などが取り沙汰されることが一定多い気もするけど、
そうでない人のほうがきっと圧倒的多数で。
正直、50代くらいまでの人であれば、
周りより健康である、美しくある自分、という自意識を肥大化させて
そういうもので生きている人もたくさんいると思うのだけど。
もしかしたら、身体機能の衰えや、
抗えない自分よりも大きなものに対峙することで、
より友人同士で団結し、相互に想い合うようになるのかもなと。
丸くなっていく、と形容されるのかもしれないけど、
そういう問題ではないのかもしれない。
身近な人が死んでしまったり、
自分もどんどん衰えていく中で、
どうやって自嘲的にならず、自分を強くできるのか。
自分がどんな状況になったとしても、
自分の中に判断尺度を持って、
いざというときには周りの力を借りて、
弱いけど強い自分を信じて生きるしかないなと思いました。
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そしてそうなったときに、
「自分が健康で有り続けること」は
ほんとうに大事なんだろうなと思いました。
自戒としては、こんなにみんな健康に気をつけるのであれば、
若いうちからきちんと準備しておかねばいけないんだろうなあ。
不摂生で自分の体を痛めつけている自覚はあるんだけど、
ちゃんと生きなくちゃって反省しております。。。
(もろもろのガタをドーピングで補強しているイメージ)
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なんにせよ、自分の世代と違う人とお話していると、
たくさんの発見があって面白いです。
そしてそういう人に面白かったとか言ってもらえるのは、
この仕事冥利に尽きるなと(本筋ではないのだけど)。
(自分はそこに根を張っているような自覚はあるものの)
パワプロ的世界観は美しくないというのと、
あまり頑張れないパーソナリティなのと、
バリキャリの世界に疲れてしまったので、
近日中にこの仕事やめる前提でいろいろ動いてるんだけど、
やっぱり調査とそこからの発見点についてうにゃうにゃ考えるのは
楽しすぎて、なかなか辞めるって言い出しづらい・・・
はい、仕事します。ちゃお。
(今日休日なのに会社に人がそこそこいっぱいいてどうなんだろう)
(というブーメラン。)