エモと考察の狭間で。

エモと考察、バリキャリとゆるキャリ、厭世観と幸福論、事なかれ主義と突発的行動主義。ゆらぎのなかを揺蕩う、某ベンチャーマーケターの手記。

今日の最後にはどうしてもこれを言わなくてはいけないということがあってだな

語りえぬものについては、
沈黙しなければならない。

 

「何が語り得ることであり、何が語り得ないかを明確にする」
こと、この行為と探求自体が哲学だとするのであれば、
私は今日ちょっとその片鱗を見た気がする。

 

言葉にするのが野暮だ、という事象は枚挙にいとまがないけど、
本当に、ぐちゃぐちゃとか、意味不明とかではなく、
もうなんか、言葉になんかできないけど、胸に押し寄せる何か、
を言葉にしようとするのはなんかもうちょっと
もはや言葉にしようとすること自体が間違ってて、
それが語り得ないものであるということを自分の中で理解し、
そうであることを受け入れることしかできないんだな、と
自分の無力さと世界の大きさを感じたのでした。まる。

 

今日過ごした世界はこうして今日も無事に色々な変化を遂げ、
終わっていくのでした。まる。

 

無力。