エモと考察の狭間で。

エモと考察、バリキャリとゆるキャリ、厭世観と幸福論、事なかれ主義と突発的行動主義。ゆらぎのなかを揺蕩う、某ベンチャーマーケターの手記。

コミュニケーションバグの発生について

私はコミュニケーション障害をこじらせている。
かなり重度だと思う。
「そんなことないでしょw」と言われることは多いが、本当にそんな感じだ。

 

いや、コミュニケーションに障害があるというよりは、
「人によって適切な距離感や話題を選ぶ」ことが非常に苦手なのだと思う。

 

これが出来ないことによるよくないことはいろいろあって、

・全く興味のない人から「俺のこと好きでしょ」と勘違いされる
・大事にしたい人に「誰にでも同じような態度だよね」と言われる

・・・など。

 

これに対して手を打つ方法を考えてはいるが、
さて、どうすればいいのか・・・途方に暮れている。

 

好ましい人に「あなたは私にとって好ましい存在なのだ」
ということを真っ直ぐに伝えられるようになる、
ということは第一段階として大事なのだが、

これが解決すると、新たな問題が発生する。
距離を詰めすぎるフェーズに入るようだ。

(私が元来自立した人間ではないことに起因しているとは思うが、)
自分、か、相手への過信により、相手を甘やかす。
特に近しい関係だと、人をダメにしてしまうこともままある。

 

無思考にならずに相手を尊重し続け、
かつ、そのことが相手に伝わるような
健全なコミュニケーションを行えるようになりたいな、
と思った金曜日の朝。

 

好ましい、と思う場所や人、ものがあることの幸せをかみしめながら。

(比較的些末なことだけど、「好き」を、「好ましい」とか
言っちゃうあたりが分かりにくいと言われてしまう所以なのかもしれないね)

(私は好きエネルギーが強いので、朝の通勤時間は割とにやにやしている)

 

今日も一日がんばって生きよう。